満月の夜
はじめて見るあなたとバックに背負ってる月が
すごくアンバランスに見えた
なぜかすごく惹かれた
朝日が顔を覗かせる
再びあなたの姿を思い出す
そして気づかされる
あなたは太陽が似合う人なんだと……
俺が『愛』という楔(くさび)で繋いでおけるような人ではないんだ……
あなたには『太陽』が似合う
俺には一体なにが似合う……?
出来れば……
あなたの隣が似合う世界でたった一人の男になりたい……
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